4/13日(水) ハーレーダビッドソンから新型スポーツスターが発表されました!!!
その名も「Nightster -ナイトスター-」
既にモデルとして存在しているナイトスターと同じネーミングの本モデル、どんな一台なのでしょうか???
「パンアメリカ」「スポーツスターS」に次ぐ3番目の新型水冷エンジンモデル
新エンジン「REVOLUTIONMAX」のサウンドやフィーリングに驚いてから早1年...
”ナイトスターはエンジンにバランサーを内蔵することで不快な振動を軽減、快適な乗り心地を保ちながらハーレーらしいサウンドを楽しめるスポーツスター”と紹介されていますが
ライディング感はどうなのか??
跨って感じる鼓動感は今までの2台とまた違うのか??
早くの現車展示が望まれます!!!
ナイトスターという名称は今回が初めてじゃない
2008年に初めて登場した旧ナイトスターこと ”XL1200N”。
低いシート高と細身のタンク、当時のラインナップとしては扱いやすい車体で幅広い層のライダーがハーレーに乗れる機会を増やすのに一役買ったモデルです。
このモデルがデビューしたことにより、その後のスマートなモデルづくりがより進みました。
ビキニカウルやホイールの違いはあるものの、「スタイリッシュさを追求する」という意味で同じものを感じるナイトスターも、
多くのライダーに乗られ、愛される一台になってほしいですね。
カラー展開
(左より) ビビッドブラック レッドラインレッド ガンシップグレー
今までの”EVOLUTION”エンジンから水冷60度Vツインへ。
883でも1200でもない。
ナイトスターだけのREVOLUTIONMAX975エンジン。
「低速域での強烈なトルクを持ち、スタートからミッドレンジまでの力強い加速を実現」
近場のストリートだけに留まらない走りを楽しめる可能性に期待してしまいます。
これまでのスポーツスターで最も軽量化された車体
”エンジンがシャシーの一部として機能する”ことで従来のハーレーダビッドソンよりも大幅な軽量化に成功したREVOLUTIONMAXエンジン搭載機種。
今回発表されたナイトスターは、スポーツスターSよりもさらに軽い221kg。
従来の空冷スポーツスターから比べると36kg程度の軽量化となりました。
水冷Vツイン×2本出しサスペンションという新しい組み合わせの一台
スポーツスターのシャシーを受け継ぐ形でモデリングされたナイトスター。
後部のスタイルラインを強調するデュアルリアショックを採用。
これまでのスポーツスターの伝統や歴史・モデルを強く意識させるような一台です。
注目の仕様:シート下に配置されたタンクと給油口
今後、空冷スポーツスター・水冷スポーツスター”S”と何かと比較されることが多くなりそうな本車種ですが、これまでと大きく異なる仕様が「シート下に配置された11.7ℓのタンクと給油口」。
給油時にはヒンジ式ロックシートを開けて燃料補給するようになります。
水冷モデルながら旧スポーツスターと同じスマートなタンクラインを実現
給油口がシート下に移動し、フューエルタンク部分だった場所にはエアボックス。
従来のスポーツスターと同じタンクサイズを実現。
人気の要因ともなっている空冷スポーツスターの細くスッキリとしたフォルムを反映。
また、シート下にタンクを配置することで重心が低くなり、より軽快な走りを可能にしているとの事。
新型ナイトスターの新しい情報に期待!!!
新星ナイトスターが渋谷にて3日間限定展示される
ナイトスター発売に先駆け、2022年4月15日(金)~17日(日)までの3日間、東急プラザ渋谷にて期間限定展示が行われ、日本に到着したばかりのナイトスター国内モデルをいち早く見られるそうです。
当店でも新型ナイトスターに関しての新しい情報があり次第引き続きブログ・SNSでお知らせさせていただきますので、ぜひご確認ください!!!